と思い、晩秋の定山渓を走ってきました(笑)
朝7時半に北広島の家を発ち、国道274号→厚別東通→羊ケ丘通りを経由して
清田真駒内線から国道230号に乗り行きは白川経由で定山渓へ。
1時間も掛からず到着できたのはビックリ物でした。
で、ネット上で情報を集めてはいたけど、やはり定山渓駅跡であるスポーツ
公園の姿は悲惨と言うべきか…。札幌方にどでんと定山渓万世閣・ホテル
ミリオーネの姿があるのも涙を誘います。


せめて石碑とか車両のレプリカとかでも残してくれればいいのに…
と思うんですが(汗
じょうてつバスのターミナルに昨年秋に解体された豊平駅駅舎の
軟石(なんせき)を利用したバス待合所があるのがさらに涙を誘います。

その後定山渓小学校に併設されている郷土資料館にて結構貴重な資料を
いくつか閲覧。写真撮影禁止とは書いてなかったのが救いだった(汗
帰りは小金湯駅跡などを見ながらのんびりと。
唯一駅舎が現存する石切山を確認できなかったのが心残りでありますが。
真駒内近辺の実地調査の結果、高架の終わりは真駒内じゃなくてその更に
先の真駒内南町辺りにしないと不味いかもな、とか車両基地の位置を
修正しないと…等々思案してみたり。
既に晩秋となり、紅葉も半分散っていましたけどやはり山間の風景は綺麗でしたよ…。

帰り、羊ケ丘通りを走ってみて思ったのは東豊線ルートに関しては再考が
必要でないのかな?と言う事。5‰前後と思われるアップダウンが連続する
道は電車には結構つらいのでないかな?とも思ったりしてますが…。
まぁ5〜20‰程度なら路面電車クラスでも大丈夫かも知れませんが…。
やはりAGTやゴムタイヤ方式にはしたくないですしね…。
さて、どうしたものか…。