目的は函館市電の新鋭9600試乗と青森方面の車両撮影。
んで連休中に咲いた桜の見物…だったり。
まず5/2(水)札幌駅22:00発の夜行急行はまなすにて札幌を出発。
…シャッター速度が早いまま感度を上げたせいでノイズだらけになり
マトモに見れる写真が無いため札幌駅の写真はありません(笑)
運転士がド下手糞なためなのか、それとも飲んだ缶チューハイが悪いのかろくに眠れぬまま2:42函館着。
S白鳥試しのり用に此処で下車。4時間ほど此処で暇つぶしをするのですが…微妙に煩いために寝る事ならず(汗
まんじりとも出来ないまま5時を過ぎたので、朝市で食事を探す。
結構有名な「きくや食堂」に入りしゃけいくら丼とフノリの味噌汁で
朝食。にしても千円オーバーは高いわやはり。
駅トイレで歯磨き洗顔の後荷物を分け、かさばるものをロッカーに
預けた後7:00発のS白鳥10号で青森へ。
789系のシートはたまに乗車する721系のuシートでおなじみのためか
余り新鮮味は感じられず。軽量車体の車両は江差線・津軽線区間では
アゴがでますねぇやはり(汗
それでもトンネル内では寝不足もあってつい寝てしまったり(笑)
で、青森ではホームで北海道人には珍しい内地型車両をパチパチと。
E751系「つがる」編成による弘前行き臨時快速。
桜のシーズンですからねぇ。
485系3000番台による特急「つがる」
その後、青森運転所へ移動してEF81やED75を狙うがED75は見当たらず。
予想以上に駆逐がはやいんですかねぇ。
青森市内は桜が満開で、市街地のあちこちに当たり前の様に
桜が植えられているのが新鮮でしたね。
予定していたホテルチェックイン時間に間に合わなくなるため、やむなく
485-3000白鳥を諦めS白鳥7号にて函館へとんぼ返り。
函館到着後、直ぐに2日乗車券を購入して市街へ。
そこで意外にも9600型と遭遇!!
見た目の印象は写真ではまるで実物大プラレールのような印象があったんですが、さすがに目の前で見るとでかい。函館市電史上最も大きいというのもわかるような気がします。
で、乗り降りはさすがに楽。バス以上にステップをよじ登るのが大変な路面電車では正に革新的なんだな、と思いますね。
走行を始めると、さすがにコイルスプリングの8100型よりは揺れないな、と。エアサスの3000型などとは同等かやや劣る…程度でしょうか。劣る原因は重心がやや高いことが原因でしょうけど。
函館駅前〜谷地頭間を往復した後、ホテルへチェックイン。
車内は凄まじい込み具合で、とてもじゃないけど撮影できませんでしたよえぇ(汗
に、しても電停に入る時の一般客も含めた視線が違いますね。
やはり新しい電車、と言う事がはっきりわかる外見だからでしょうかね。マニア視点から見ると旧型車を残して欲しいなどといいますが、地元民から行くとやはり新型車の登場はイメージアップなんですよね。
ホテルで風呂に入り汗を流した後、夕食を取りに出かけた先で
またもや9600と接近遭遇(爆)十字街で下車しましたが、何かの縁でもあるのかね?と思うほどでしたw
翌朝からは函館市内での撮影をメインに行動。
写真の掲載だけに留めておきます。
市内撮影をしながら湯の川温泉、五稜郭の桜などを楽しんだあと
16:42発のS北斗17号にて帰宅…
で、目的だった超低床車の感想ですが、やはり付帯設備の
整備も必要なことがわかりますね。停留所のホーム高さと
比較すると、所によっては10cm近い落差がありますし。
ヨーロッパのLRTの様にするには、やはり相等の投資が
必要だと言うことでしょうかね。函館は今後新幹線開業を
控えているなど、チャンスは多いだけに函館空港や美原・昭和
地区への延伸なども視野に入れた計画を練って欲しい所です。