北海道を舞台に架空鉄道を展開する人間にとっては危険すぎる一冊を
見つけてしまいました(笑)
「北海道の鉄道」田中和夫著 北海道新聞社刊
価格\1,995 ISBNコード 4894531364
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/imgdata/large/4894531364.jpg
↑表紙画像
明治以来、北海道にて建設された国鉄、私鉄、専用線等多くの鉄道を
かなりの割合で網羅した一冊です。
特に第4章で紹介されている計画線や短期間で廃止になった私鉄の
数々は私のような歴史if架鉄野郎には鼻血モノの話ばかり(汗
定鉄が当初豊平川右岸(要するに市街地側)を走る予定だったと言う話は
この設定を使えば定鉄2003を捻れたのになーと思ったりも(汗
さらに定鉄関連のネタと言えば、昭和初期には中山峠を越えて伊達と
札幌を結ぶ札伊線(これは国鉄線)なるプランまであったのにはもはや(ry
かの五島慶太翁が定鉄買収時にぶち上げた札幌急行計画もこれが現実に
成っていたらどうなっていたのかと思われるものがありますね。
道内在住者なら街の大きな図書館行けば置いてあるかと思います(道新刊だし)
それ以外の地域の人間は…Amazonで買ってください(ぉ
2006年05月30日
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