北海道を舞台に架空鉄道を展開する人間にとっては危険すぎる一冊を
見つけてしまいました(笑)
「北海道の鉄道」田中和夫著 北海道新聞社刊
価格\1,995 ISBNコード 4894531364
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/imgdata/large/4894531364.jpg
↑表紙画像
明治以来、北海道にて建設された国鉄、私鉄、専用線等多くの鉄道を
かなりの割合で網羅した一冊です。
特に第4章で紹介されている計画線や短期間で廃止になった私鉄の
数々は私のような歴史if架鉄野郎には鼻血モノの話ばかり(汗
定鉄が当初豊平川右岸(要するに市街地側)を走る予定だったと言う話は
この設定を使えば定鉄2003を捻れたのになーと思ったりも(汗
さらに定鉄関連のネタと言えば、昭和初期には中山峠を越えて伊達と
札幌を結ぶ札伊線(これは国鉄線)なるプランまであったのにはもはや(ry
かの五島慶太翁が定鉄買収時にぶち上げた札幌急行計画もこれが現実に
成っていたらどうなっていたのかと思われるものがありますね。
道内在住者なら街の大きな図書館行けば置いてあるかと思います(道新刊だし)
それ以外の地域の人間は…Amazonで買ってください(ぉ
2006年05月30日
2006年05月28日
久々にFlashを作ってみたり。
2006年05月27日
定鉄2700系素案
今までBBSに書いてきた車両紹介テキストの素案、今後こっちに書かせてもらいますw

旧東急5000系をベースにした2400系を使用してきた定鉄であるが
2400系の耐用期限が迫って来た為後継車両の選択を迫られていた。
その中で、定鉄の極端な運行体制が後継車両の選択で問題となっていた。
藤野・真駒内以北は地下鉄乗り入れなどを行い、札幌市営地下鉄との絡みでラッシュ時は
3分半間隔と言う首都圏並の超高頻度運転を行っているのに対して
簾舞〜定山渓間はラッシュ時で10分、データイムは15分〜30分と
言うローカル線運用が行われていた。
これは南平岸〜東札幌間の平岸支線も同様である。
2400系は2両あるいは3両一ユニットを基本構成として運用されていたため
構内に余裕のある簾舞で編成組み換えを行い対応出来ていたが、後継候補車両は
いずれもワンマン化などには不安が有った。
そこで思い切って運用を分割し、本線用の長編成車と本線区間・平岸線用の
小運転車をそれぞれ用意することが決まった。
小運転用車として候補に上がったのは東急3000型相応の車両新製と
南海電鉄で余剰となり、各ローカル私鉄への売り込みが図られていた
「角ズームカー」22001系である。
この2つの案を比較検討する中で、新製は3000系の車体をかなりの部分で
再設計する必要があること、定鉄の勾配区間へ対応するには出力向上などで
ほぼ別物と化すため、経費が高騰するため見送られ南海車両の譲渡に決定した。
改造自体は先年熊本電鉄へ譲渡された車両同様3扉化改造が目立っているが
定鉄独自の改造として台車のJR711系廃車発生品であるDT38への交換。
大型スノープラウ設置、窓の固定化などが行われている。
当然ながらMG(電動発電機)も大容量の静止型インバーターへ交換され
車内もパーテイションやエアカーテンの設置が行われている。
形式は2600系に続く車両として2700系と改称され、2002年末から2両編成5本。計10両が入線した。
現在、真駒内〜定山渓や市営平岸支線、さらに5500系と連結されて大通にも顔を出している。

旧東急5000系をベースにした2400系を使用してきた定鉄であるが
2400系の耐用期限が迫って来た為後継車両の選択を迫られていた。
その中で、定鉄の極端な運行体制が後継車両の選択で問題となっていた。
藤野・真駒内以北は地下鉄乗り入れなどを行い、札幌市営地下鉄との絡みでラッシュ時は
3分半間隔と言う首都圏並の超高頻度運転を行っているのに対して
簾舞〜定山渓間はラッシュ時で10分、データイムは15分〜30分と
言うローカル線運用が行われていた。
これは南平岸〜東札幌間の平岸支線も同様である。
2400系は2両あるいは3両一ユニットを基本構成として運用されていたため
構内に余裕のある簾舞で編成組み換えを行い対応出来ていたが、後継候補車両は
いずれもワンマン化などには不安が有った。
そこで思い切って運用を分割し、本線用の長編成車と本線区間・平岸線用の
小運転車をそれぞれ用意することが決まった。
小運転用車として候補に上がったのは東急3000型相応の車両新製と
南海電鉄で余剰となり、各ローカル私鉄への売り込みが図られていた
「角ズームカー」22001系である。
この2つの案を比較検討する中で、新製は3000系の車体をかなりの部分で
再設計する必要があること、定鉄の勾配区間へ対応するには出力向上などで
ほぼ別物と化すため、経費が高騰するため見送られ南海車両の譲渡に決定した。
改造自体は先年熊本電鉄へ譲渡された車両同様3扉化改造が目立っているが
定鉄独自の改造として台車のJR711系廃車発生品であるDT38への交換。
大型スノープラウ設置、窓の固定化などが行われている。
当然ながらMG(電動発電機)も大容量の静止型インバーターへ交換され
車内もパーテイションやエアカーテンの設置が行われている。
形式は2600系に続く車両として2700系と改称され、2002年末から2両編成5本。計10両が入線した。
現在、真駒内〜定山渓や市営平岸支線、さらに5500系と連結されて大通にも顔を出している。
2006年05月25日
まずは、ひとつ。
えー、ゲストブックが誰も書き込まず全く動いてない状況なので潰して
此方でもブログへ切り替えて見ました。

まずは現在製作中の画像。
「ナニワ娘」南海電鉄22000系改め定鉄2700系。
全体的な改造案は熊本電鉄200型に沿ってますが、北海道仕様らしく
半自動スイッチやスカート、スノープラウ設置を行ってます。
本来なら冷房も交換する必要性有りそうですが、まぁ今後考えます(笑)
で、塗装はあえて2パターン設けてみました。
なんつーか劣化水戸岡風味ではありますが(汗)赤い方は冷房カバーを
緑に塗ったら本当にトマトですね(笑)緑色の方は5500系との併結を考慮して
フェザントグリーン基調で塗ってます。此方の方が定鉄らしいといえば
らしいんですけどね。センターの扉が黄色いのはワンマン運転時に
締め切る扉と言う事で。
いっその事大目に入れて、赤い方を石狩線区間運用、緑色を定鉄本線区間運転用にするかなーとも思ったり(笑)
此方でもブログへ切り替えて見ました。

まずは現在製作中の画像。
「ナニワ娘」南海電鉄22000系改め定鉄2700系。
全体的な改造案は熊本電鉄200型に沿ってますが、北海道仕様らしく
半自動スイッチやスカート、スノープラウ設置を行ってます。
本来なら冷房も交換する必要性有りそうですが、まぁ今後考えます(笑)
で、塗装はあえて2パターン設けてみました。
なんつーか劣化水戸岡風味ではありますが(汗)赤い方は冷房カバーを
緑に塗ったら本当にトマトですね(笑)緑色の方は5500系との併結を考慮して
フェザントグリーン基調で塗ってます。此方の方が定鉄らしいといえば
らしいんですけどね。センターの扉が黄色いのはワンマン運転時に
締め切る扉と言う事で。
いっその事大目に入れて、赤い方を石狩線区間運用、緑色を定鉄本線区間運転用にするかなーとも思ったり(笑)